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前編から読む 「…志摩子さん。…今朝、山百合会で会議があったんだよね…?」 あれから祐巳さんのことが頭から離れず、翌日の休み時間中に志摩子さんに祐巳さんの様子を聞くことにした。 大体予想できてるけど…。 「ええ、そうだけど…。」 「…祐巳さん、どうだったかな…?」 「祐巳さん…何だかいつもの元気さは無かったわ。話しかけても上の空だったし…会議の最中も…。」 「…ありがとう…もういいよ…。」 それ以上は聞きたくなくて話を終わらせた。予想できてるとはいえ、祐巳さんが傷付いてる姿のことは聞きたくない。 今思うと、私がしたことは本当に正しかったのだろうか、あれで本当に良かったのだろうかと分からなくなってしまった。 …結局は自分に自信がなくて、祐巳さんじゃなくて自分の事しか考えてなかったんじゃないのか、とも…。 結局その日の授業はまったくと言っていいほど頭に入らず、祐巳さんのことで頭が一杯だった。 「桂さん行ったよ!」 「え…? あぁっ!」 部員のその言葉でハッとしたのと、テニスボールが私のすぐ隣を通り過ぎて行ったのはほぼ同時だった。 いくら悩んでても時間は流れるもので、今は部活の時間である。 「…もう、桂さんどうしたの? いつもの覇気がないじゃない。」 「……ごめん、ちょっとボーっとしてた…。」 いつもなら練習中はそのこと以外は何も考えないくらいに励んでいるのだが、今日はそれが出来ない。 いくら何も考えないように、と思ってても祐巳さんのことが頭に浮かんでしまって普段ならありえないようなミスを連発してしまった。 先の試合形式の練習結果を見ても、その成績は普段の私からは想像も出来ないほどズタボロだった。 「…桂、大丈夫? 今日は早めに上がった方が良いんじゃないかしら…。」 そんな私を見かねたお姉さまが声を掛けてくれた。 だけど、ここで止めたらますます祐巳さんのことを考えてしまいそうだ。 そう思って、無理やり笑ってお姉さまに言葉を返す。 「…いえ、大丈夫ですお姉さま。続けます。」 「そう…? ならいいけど…。」 自分の頬をペシペシと叩いて気合を入れる。よしっ、これで気合十分だ。 「房美さん、続きお願い!」 「了解!」 今は点数的には不利だけど、今なら勝てる。 ラケットを持ち直し、中断した練習を気合十分で再開させてもらった。 「…桂、本当に大丈夫なの?」 「……う〜ん…。」 今、私はお姉さまに膝枕をしてもらって完全に伸びている。 練習再開させてもらって始めのうちはよかった。 その間はいつもの私に戻ってあと一点差まで追い詰めることが出来た。 だが、そこでつい余裕が出来てしまったのがいけなかったのか、また祐巳さんのことがフラッシュバックしてしまったのだ。 そして例の如く上の空になっていたら…。 『桂さん! 前、前!』 『え?』 その声で現実に帰ってきた瞬間、房美さんの放った渾身のスマッシュが顔面に直撃しそのままぶっ倒れてしまった。 …思い出すだけで情けなくなる…。 「…それにしても、今日のあなたはぼんやりしてる事が多いわね。何かあったの?」 「…いえ、何でもありません…。」 額に置かれた濡れタオルをとって何とか身体を起こす。まだ少しクラクラするけど何とか大丈夫だ。 「…嘘つかない。悩み事でもあるんでしょう。」 お姉さまが少し険しい目で私を覗き込んできた。 私は悩みが見透かされるのを恐れ、とっさにお姉さまから目を反らした。 「嘘なんてついてません…。」 「嘘言わない。長い間姉妹やってるんだから、妹の変化が分からないわけないでしょう。」 「……。」 そう思ってくれるのは嬉しいのだが、とても「紅薔薇のつぼみを振ってしまった」なんて言えやしない。 もしここで口を開いたことが何らかの拍子で誰かの耳に入って噂が広まったりしたら、また祐巳さんが傷付いてしまう…。 そう思うと、例えお姉さまと言えども口に出すのを躊躇ってしまった。 「…そうか、誰にもいえない悩みなのね。」 答えなかったことで不機嫌になるかと思いきや、それはいつもと変わらない優しいお姉さまの声だった。 「何で悩んでるかは分からないけど、あまり深く考えないこと。単純に自分の本音と向き合って、こうしたいと思ったことを実行しなさい。 それが正解なんだから。」 「…自分の…本音…。」 本音…。…私は…祐巳さんと…。 あれから自分の本音と向き合って出た結論…それはやっぱり「祐巳さんの気持ちに応えたい」と言うものだった。 しかし、今の弱気な自分ではそれに応えきることは出来ないだろう…。 そこで今の弱気な自分を断ち切るために、あることを決めた。 そのことを伝えるため、私は祐巳さんに電話をすることにした。 『はい、福沢です…。』 「もしもし…その声、祐巳さん?私、桂だけど…。」 数回のコール音の後に電話に出てくれたのは目的である祐巳さんだった。 その声からはやはりいつもの元気さが感じられない。 『…桂さん?』 「あ、祐巳さん…。昨日は…ホント、ごめん…。」 『ううん、気にしないで…私も急だったし…。』 そう言われると受話器越しに無理して笑っている祐巳さんの姿が浮かんでしまいかえって心が締め付けられる思いがしてしまう。 「…祐巳さん、昨日はあんな事言ったけど…やっぱり、私も祐巳さんが好き…その…付き合いたいよ…。」 『本当…?』 「本当だよ。…でも、今の自分じゃ祐巳さんの期待に応えられる自信がない…。」 『…じゃあ…やっぱり…。』 「…だから、私考えたんだ。どうやったら今の自分から決別できるのか…。…笑っちゃうような話かもしれないけど、聞いて欲しい。」 『…うん、分かった。』 「来月にある市内大会で入賞…ううん、優勝できたら…きっと変われる。…そう思うんだ。」 『優勝?』 「当然、他の強豪校からも選手が出てると思うから簡単なことじゃないと思う…。でも、頑張って優勝できれば…きっと…。」 受話器のから祐巳さんの声が聞こえなくなってしまった。 呆れられたのか、それとも笑いを堪えているのか…そんな嫌なことが頭をよぎった。 だが、それを振り払って話し続ける。呆れられても、笑われても、私の決意を伝えるために。 「ホラ吹き話、かと思うかも知れないけど…本気、だから。」 『……。』 数秒の沈黙…だが、それがいやに長く感じられる。 その沈黙を破ったのは、祐巳さんの方だった。 『…分かった。私、信じてる。桂さんが優勝するって。』 「祐巳さん…。」 『私、応援してるから! 大会にも何があっても絶対応援に行くから! だから、頑張ってね!』 「うん、頑張るよ。祐巳さんのためにも、今の自分から決別するためにも…頑張るから。」 それだけ話すと受話器を置いて天井を仰いで、一つ大きく息をついた。 もう悩んでいられない、頑張らなきゃ。祐巳さんと、自分自身のために…。 もう一度息をついて天井から目を下ろしたときには、もう迷いは無くなっていた。 次の日からは今まで以上にひたすら練習に励んだ。 部活中はもちろんのこと、部活が終わってもお姉さまや顧問の先生、親しい部員達にも遅くまで練習まで付き合ってもらったし、 家に帰ったらいつもはしない筋トレやジョギングも行った。 それだけじゃなくて食事も動物性タンパク質を避けて鳥のささ身やプロテインなどに変えたり、 授業の合間にはテニスの教本などを読んで少しでも技術アップを目指していった。 地味なことかもしれないけど、少しでも多く付け焼刃を付けなければならない私にはどれも重要なことの一つ。怠ることは出来ない。 …ただ授業中は疲れで眠ってしまうことが増えたけど…。 とにかく、あらゆる事を教えてもらったり考えられる限りのトレーニングをこなしていった。 そして一ヵ月後、市内大会の日がやってきた。 「桂、調子はどう?」 「大丈夫です、問題ありません。」 ロッカールームから見える空は雲一つ無い快晴、温度も暑過ぎず寒過ぎずの絶好の気候だ。 私のコンディションも問題無し、適度の緊張感で試合のことに集中している。 「あなたはこの一ヶ月間でやれるだけのことをやった。もう私が言うことは無いわよ。」 「はい。」 「大丈夫、この一ヶ月間で大分変わったわ。あなたならきっと優勝を狙える。」 「…いえ、きっとじゃなく、絶対に優勝します。」 「…そうね。今のあなたなら絶対に優勝できる、そう信じてるわ。」 そこまでお姉さまと話をすると、スピーカーから試合開始を知らせる放送が入った。 私の番はまだだけど、そろそろ自分の試合があるDブロックコートへ行った方がいいかな。 他人の試合を見て研究するのも大切な練習の一つだ。 「では、そろそろ行きますから。」 「分かった。私は観客席の方へ戻ってるわね。」 「分かりました。」 そして私はコートへと、お姉さまは観客席側へと向かって行った。 それからしばらく経って私は第一試合、第二試合とも見事に完封勝ちを収めることが出来た。 相手が無名の高校だったこともあったけど、これほどまでに大差を付けて勝ったのは初めてだった。 練習の成果がしっかり出てる、それを私は確信して自信が付いた。 そして第三試合からは今までと同じように、とは行かなかったものの結構な差を付けて無事勝ち続けて行き、 午前の部は私のDブロック勝ち抜きという結果を残して無事に終了していった。 「桂さんやったね! 勝ち抜きおめでとう!」 午前の部を終了しての昼休憩の時間に祐巳さんが尋ねて来てくれた。 午前中は試合のことに集中してたから分からなかったけど、約束通り応援に来てくれてたんだ。 「うん、何とか勝ち抜けたよ。でもこれからが本番だから、気は抜けないよ。」 そう、これから戦うのはA、B、Cブロックを勝ち抜いてきた、いわば歴戦のツワモノ達なのだ。 今まで通りに、というわけには行かないだろう。 でもここまで来たら勝つとか負けるとかじゃなく、あとは自分の力を出し切るのみ。 それしかないし、それで祐巳さんや自分への思いの強さが試されるところでもあるのだ。 負ければ所詮その程度の思いだった、と言う事になる…。 「大丈夫、桂さんは負けない。私が保証する。」 「…なんで?」 「だって、今朝学校でマリア様に祈ってきたんだ。桂さんが優勝しますようにって。」 「祐巳さん…。」 …こうなったら、絶対に負けちゃいけない。例え、相手がどんなツワモノだろうとも…。 昼休憩が終わって、午後の部であるトーナメント決勝戦が幕を開けた。 会場に出て勝ち抜いたツワモノ達三人を見てみると、予想通りその中には強豪校からの選手が勝ち残っていた。 その選手とは過去に合同練習の時に一度試合をした事があるが、その時は見事に敗北してしまった。 かといって、弱気になどなっていない。過去は過去、今は今。今の実力ならきっと勝てると思う。 それに相手が誰であれ、負けることを考えても意味が無いのだから。 基本的に午後の部は午前の部でCブロックとして使っていたコートを使用して試合を進めていき、一試合目の組み合わせは抽選で決まる。 試合の順番としては一試合目、二試合目、三位決定戦、そして決勝戦、と続いていく。 組み合わせの抽選の結果、私は二試合目に最初の試合を行うことになった。 一試合目は先の強豪選手と、こう言っちゃ失礼だけど過去の記憶に無い選手だった。 それでも、ここまで来たのだから実力は確かなものなんだろう。 そんなことを考えてたらその第一試合目の始まりを告げるホイッスルが会場に鳴り響いた。 結果はある意味予想通りだった。 無名の子も頑張っていたけどやはりあの強豪選手にはかなわずに大差を付けられて敗北してしまった。 その後の準備が終わった後は私の試合の番が来たのだった。 結果は若干苦戦を強いられたものの勝つことが出来、無事に決勝へと勝ち進むことが出来た。 「無事にここまでこれたわね桂。私まで緊張してきちゃったわ。」 「お姉さまが緊張してどうするんですか。」 第二試合が終わって今は三位決定戦がコートで行われており、その間にお姉さまがコートの方まで来てくれた。 その傍には祐巳さんも一緒だった。 「桂さん、マリア様へのお祈りが効いてるかもね。」 「うん、おかげでいつも以上の実力が出せてる気がするよ。」 確かに、今まで練習で得られた以上の実力が出せている気がする。 本当にお祈りが効いてるのか、私の祐巳さんへの思いと過去の自分から決別するための思いの強さか…。 どちらにせよ、祐巳さんが居てくれたことでここまで来れたのだ。 と、その時に三位決定戦が終了したことを告げるホイッスルが耳に入ってきた。 結果はどうやら無名の子が負けたらしく、ガックリとうな垂れている。 「…じゃあそろそろ準備しないと。」 「分かった。何度も言うけど、優勝できるって信じてるからね!」 「私も祐巳ちゃんと同感よ。贔屓じゃなくてもあなたならきっと…いえ、絶対優勝できるわ。」 「…はいっ!」 それだけ話すと二人とも駆け足で観客席の方へ走っていった。 決勝戦まであと数分…ペットボトルのお茶を一口飲み、集中を試合のみに移させた。 そして決勝戦。 やはり強豪校の選手なだけあってこれまでの試合とは違ってパワーもテクニックも今日戦ってきた他の選手達よりも上だ。 先制点も相手に取られて、一セット目は相手に取られてしまった。 二セット目は何とか防御に徹しつつ、相手の隙を見計らって打ち込むという戦法に変更した。 その戦法が効したのか、一時ピンチになりかけたものの何とか二セット目は勝利することが出来た。 また、この戦法で相手の弱点が少し読めてきた。 相手は私よりもスタミナが少ないらしく、長く防御に徹しているとコントロールが乱れてくる傾向が見られた。 そこに目を付けて、三セット目も同じ戦法で行くことにした。 読みは当たって、相手は防御に徹する相手が苦手らしい。言わば向こうは攻撃タイプ、私は防御タイプ、というところだろうか。 だが、相手は強豪の選手。私のような一ヶ月間で鍛えた付け焼刃の選手とは訳が違う。 三セット目は相手も冷静になったのかいいところまで攻めたもののあと一歩のところで負けてしまった。 あと一セット負ければ御終い…マズイな…。…いや、こういう時こそ冷静になれ。 焦っても良いことは無いし、むしろ状況を悪化させる。私はサンバイザーを外して、さらに自分に喝を入れた。 そして四セット目、私も冷静になってさらにさっきの戦法でしっかりと固める。 こうなれば持久戦だ。向こうのスタミナが切れるか、こっちの防御が打ち砕かれるかの。 防御に徹して相手のスタミナを削らせて、その隙を突く…それを繰り返していき、無事四セット目はこちらの勝ち。 そして最後の五セット目…泣いても笑っても、これが最後のセットだ。 まさかここまで追い詰められるとは思っていなかったのか、相手の表情は確実に焦ってきている。 それに対して、私は至って冷静だった。流れは自分の方へと変わってきていた。 審判の開始の合図で相手がサーブを打ち放ち、五セット目がスタートした…。 あと一点、あと一点が遠い。 デュースから私が点を入れてアドヴァンテージ(デュースから点を取った状態)になると、今度は向こうが点を入れてまたデュースになる…。 そんなのがずっと続いている。ただ、向こうにアドヴァンテージが回ることが無い分だけ、まだ有利かもしれない。 あと一歩が出せないのは強豪としての意地、プライドだろうか…だが、そんなことはどうでも良い。 ここまで来たらもう勝つことが全てだった。 そして、また私にアドヴァンテージが入った。私も疲れてきたが、相手も相当疲れが来ている、ここらが勝負だ。 その後も持久戦に走り、相手のスタミナを削らせていく。長い、長い戦いだ。 と、その時相手が痺れを切らして冷静を失ったのか、それともスタミナが切れたのか分からないが、明らかに打ち方を失敗してこっちにボールをよこしてきた。 完全なサービスボール…これしかチャンスは無い。 私はラケットに力を入れ、そのボールにラケットを打ち付けた…。 「凄かったよね、あのスマッシュ! 気持ち良いぐらいに綺麗に入って!」 「うん、自分でもあそこまで綺麗に入るなんて思わなかったよ。」 無事に大会の全日程も終了した頃には日も傾き、以前よりも沈むのが早くなった夕日が辺りを茜色に染めていた。 今、私の右肩には努力の結果である優勝トロフィーと賞状が入ったカバンが掛けられており、もう片手には…。 …恋人である祐巳さんの手が私の手を繋いでくれている。 私は無事に優勝するという約束を果たし、そして祐巳さんの恋人になることが出来た。 正直、自分がここまでやれたなんて今でも少し信じられない。でも、何だか今までよりも自分に自信が持てて、スッキリした気がする。 自分の身体を見ると、この一ヶ月間での猛練習で付いた痣や擦り傷などが痛々しく目に入った。 でも、それを恥ずかしいと思うことは無い。むしろ勲章のようにも見える。 「…祐巳さん。私、変わったと思う?」 「…うん。今の桂さん、何だか今までよりもずっと輝いて見えるよ。」 真剣な顔で見つめて祐巳さんはそう言い切った。 輝いて見えるなんて…言われて少し照れくさいな…。 それからも祐巳さんと談笑しながら帰り道を歩いていくと小さな公園が現れた。 このまま帰ってもいいけど…もう少し祐巳さんと話をしたい。 「ねえ祐巳さん、公園で少し休んでこっか。」 「そうだね。まだ、その…桂さんと一緒に居たいし…。」 少し頬を染めてそう言う祐巳さん…凄く可愛いくてこっちのが恥ずかしくなってしまった。 そうして公園内にあった自販機で缶ジュースを祐巳さんと買ってから、ベンチへ一緒に座った。 「それじゃあ、桂さんの優勝と…。」 「私達の新しい関係に…。」 「乾杯。」 「乾杯。」 コツン、と缶ジュースで乾杯してから缶を開けて一口飲むと甘いジュースの味が身体の疲れに染み渡っていく。 缶ジュースを飲みつつ、隣にいる祐巳さんと茜色に染まった景色と夕日を見ながら今までのことを思い出した。 祐巳さんの告白を拒絶して傷付けてしまったこと、自分も悩んで傷付いてしまったこと。 祐巳さんと自分のために猛練習を積んだこと、その結果大会で優勝できたこと。 その優勝をお姉さまよりも他の部員よりも誰よりも、大粒の涙を流して祝福してくれた祐巳さんのこと。 自分に自信が持てて生まれ変わることが出来たこと、そして…祐巳さんの恋人になれたこと…。 この事はきっと忘れることは出来ないな…茜色の夕日を眺めつつ、そんなことを思っていたんだ。 この茜色の夕日も光景も、いつまでも心の中に残るんだろう…。 いつまでも忘れることの出来ない、そんな特別な日の夕日だから…。 あとがき え〜と、初めましての方もそうでない方もごきげんよう、作者のTayaです。 まずは、こんな長ったらしいSSをここまで読んでくださりありがとうございました。 この度、企画初参加ということで頑張ったら…締め切りギリギリで完成ですよ(SS完成日11/24、AM1時) しかも長い…初めはもっと短い予定だったんですが…。 まあこの事は置いといて。 もしこれを読んで「よかった!」とか「クソや!」という感想があれば私のサイト「Ivory filter 」の掲示板やメール、Web拍手までお願いします。 感想があると喜びますw …いや、やっぱ「クソや!」というのは止めてください(ミスターへタレ) …ちなみに、詳しいテニスの知識はからっきしです(汗)一応グーグルとかで調べましたが…。 細かいことには目を瞑ってやってください(土下座) それでは、ごきげんやう〜。 SSモデル曲:茜色の夕日(フジファブリック) |